- ゴキブリの通路にあらかじめ殺虫剤を処理しておく。
部屋全体を閉め切って中に燻蒸剤を処理する等の方法がある。
よく見かけるポイントにゴキブリ用粘着トラップを設置する。
毒餌をゴキブリの発生場所(栄巣場付近)に仕掛ける。
- 日頃から、生ゴミや食べ物カスはその日のうちに処分する、生息場所になりやすい場所を定期的に掃除する、等の清潔な環境の維持に努める。ゴキブリ用粘着トラップを仕掛けて、ゴキブリが増えていないか常に気をつけておくのもよい。
外部からの侵入を防止するように、すき間を無くす。巣になりやすいすき間や割れ目を無くす。
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- オオムカデ目の大型種が、人に対して咬傷を与える事がある。ムカデ咬症は、激しい痛みが特徴であるが、死亡にいたる事がほとんどない。
重要種としてトビズムカデ、アカズムカデ、アオズムカデなどがある。
ムカデ毒の成分は種によって多少異なるが、溶血性毒やヒスタミン様物質を含み、ヒスタミン、セロトニン、蛋白分解酵素などが検出されている。
繰り返し咬まれた場合、アレルギー症状が報告された場合もある。
- ネズミに噛まれる、排泄物に接触することで、ネズミの保有菌の影響で、人が病気になる事がある。
ネズミに生息するノミ、ダニなどの寄生虫から伝播する病気もある。
また、食品、農作物、家具、建材、ケーブルなどの電信関係などが食害され、経済上の損実も計り知れない。
- 幼虫の餌としては、ハエ、アブ、その他の昆虫類やクモなどを狩る何でも屋。
攻撃性、威嚇性共に強く、巣に近づいただけで被害にあう事があるので、注意が必要である。
シロアリその他害虫 / アイシネン気密・断熱工事 / 床下換気扇取付工事 / 耐震金具取付工事/
基礎補強工事 / ハウスクリーニング(防カビ、除カビ工事も含む) / 空き部屋クロスのコーティング